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昭和30年代を駆け抜けるようにして49歳の若さで惜しまれつつこの世を去った幻の版画家、河野薫。棟方志功、斉藤清との出会いに影響を受けながらも独自の世界を切り開いた彼は、日本よりもむしろ海外の愛好家によって認められていった。その作風は、単純化された中にも、愛情あふれた独特の少女像を展開している。それは彼の「祈り」ともいえる思いを具現化し、普遍的な少女の姿を描き出している。「僕は芸術家と言われなくていい。版画屋でいいんだ。一人でも多くの人が僕の作品を好きならそれでいい。」と言い続けた彼。今もなお多くの人に愛され続けている。 |
本サイトは、版画家・河野薫の活動をウェブサイト上に記したものです。
実在する美術館ではございませんので、作品の展示などに関しましては展覧会情報をご覧ください。 |
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